片付けるコツ

収納術という罠

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片付けられないことを自慢したってしょうがないんだけど、開き直っちゃって、「だって片付けられないんだもーん♪」と過ごした期間、じつに10年超。あ、これは、片付けなきゃ、って思い始めてからの期間ね。散らかり始めてからじゃなくてね。

 

片付かなかった時期は、ちょうど子育てが佳境に入った頃と重なってまして、片付けどころじゃなかった、っていうのもウソじゃないんだけど、子育てのサビの期間でも片付けてる人は片付けてるからねぇ。だからこれはまぁ言い訳だよね。

 

途中、何度も片付けようとしたけど、ついに片付いたためしナシ。雑誌コーナーで「秋の収納特集♪」とかいう見出しが目に入ると手に取り、ためつすがめつ、とうとう買って帰って隅々まで読むんだけど、立ち読みしたときは役に立ちそうに見えた収納術が、我が家で活躍したことは一度も‥‥

 

そんなふうだから、すごく散らかってるか、ふつうに散らかってるか、ちょっと散らかってるかの違いはあるけど、だいたいいつも、常に片付かない状態。

 

そうなってくると、掃除、っていう段階になかなかたどり着けないから、ふだん使ってる部屋はまぁ何とかなってても、洗面コーナーの、カーテンの陰になる窓枠部分、とか、サッシのレールとか、洗濯機の下とか、食器棚の後ろとか、コワイから見たくないような気持ちに。

 

そんなとこ、汚れてても死にはしないから、引っ越すまで気付かなかったことにしていいですか?

 

片付けのトラップにはまる

片付けには、トラップ、罠というか、落とし穴があります。

 

ご存じかもしれませんが、世間にごまんとある片付けるための手引き書のほとんどは、もともと片付けるのが好きで得意な人が作った手引き書でした。考えてみればあたりまえ〜。

 

そこに気付くのに、ワタシは十年以上かかっちゃいましたが、賢明なる読者諸姉諸兄には、もっと早く気付かれますように。じつは、それがトラップだったわけです。

 

きっと、片付けられる人と片付けられない人とでは、根本的なところで何かが決定的にちがうんです。たぶん、脳の構造とか?

 

ちがうんだから、いくら手引き書と首っ引きで作業をしても、思うように片付けることが、どうしてもできない。できるわけない。

 

なにが違ってそうなのかわかりませんが、最初っから片付けられるタイプの人もたしかにいます。

 

でも、もともと片付けられない人は、片付けられる人のまねをしてもうまくいかないのです。何度やってもうまくいかず、「あぁ、わたしってホントに片付けるの苦手だわ〜」と苦笑して、苦手意識だけが残ってしまうはめになっちゃいます。

 

片付けようとした残骸で、取りかかる前よりもっと散らかっちゃったりして汗

 

とくに、収納を工夫すれば片付く、と認識している方は、トラップにはまってる可能性大です。収納を工夫しても、片付くのは‥‥片付いたような気がするのはほんの一瞬です。

 

それでも片付ける

片付けられない人には片付けられない人の片付け方がある。

 

それは、もともと整理整頓が得意で収納を工夫するのが楽しい、っていうタイプの人の片付け方とは全然ちがう片付け方なはず。

 

もちろん、片付けが得意で上手な人が、片付け下手で片付けられなくて困ってる人に、片付け方を教えたくなる気持ちはわかる。

 

逆に、片付けられなくて困ってる人が、片付け上手な人、片付けが得意な人に助言を求めたくなる気持ちもわかる。

 

でも、それだとどこまで行っても解決しないんじゃないのかな。だって、あまりにもベースが違い過ぎるでしょ?

 

片付けられない人には、片付けられない人の片付け方。あんまり努力しなくても、あんまり頑張らなくても、それほど苦労しないで片付けておく方法は、モノを徹底的に減らすこと。

 

もしかしたら、他にもっといいやり方があるかも知れない。

 

でも、片付けられない人が、自分で片付けるために、現時点でオススメできることはたったひとつ、モノを徹底的に減らすこと、だけです。

 

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