片付けるコツ

モノをたくさん所有する、という貧しさ

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今、日本に住んでいて、モノをたくさん所有している状態は豊かさを象徴しているでしょうか?

 

たぶん、逆です。家の中がモノであふれている状態は、ある種の貧しさを象徴する光景になっていると思います。

 

こだわりのある物や上質な物を持つ習慣のある人には、たくさん持ち過ぎることをしない人が多いです。

 

こだわりなく、安かったから、買える値段だったから、と買い物をする習慣のある人は、どうでもいい物を持ち過ぎる傾向があるようです。とくべつな愛着があるわけでもないモノが、なんとなく家の中に溜まり、空間を占拠して、居心地が悪くなっていても、あんまり気にならない。

 

いよいよモノの量が増えて、居心地の悪さを自覚する頃には、もうどこから手を付けて片付ければいいのか、ワカラナイくらいにモノが増えています、かつてのわたしのように。

 

どうでもいい服を買うお金はあったんだから、5着か10着を買う分のお金で、上質で気に入った服を一着買えば、クローゼットが服であふれたりしないで、着るたびに気分がよかったはずなのに。どうでもいいお鍋をいくつも買うなら、上等なお鍋をひとつ買って大事に使えば、キッチンがお鍋だらけにならなかったのに。

 

自覚がないまま、その時に使えるお金の範囲で目の前にある買えるモノを買う、という習慣で買い物を続けることが、モノであふれる住まいを作り上げてしまう。

 

それは、たぶん経済的な貧しさの結果ではなくて、単純に無意識な習慣の結果なんだけど(だって、どうでもいいモノを買うお金はあったんだから)、結果として大変にビンボ臭い光景を家の中に繰り広げ、そこに暮らすうちに実際にどんどん経済的にも貧しく‥‥

 

モノを持ち過ぎない豊かさ

何事によらず、こだわりの強い人は妥協しない。

 

妥協しないから、着る物や持つものだけじゃなくて、家具やゴミ箱やタオルやバケツやホーキにいたるまで、お気に入りの一品を見つけるまでは、間に合わせで買ったりしない。

 

その代わりに、お気に入りを見つけると、ほぼお金に糸目を付けないで買う。買ったら、大事に使う→大事に使うから長持ちする→お気に入りだから、使うたびに、目に触れるたびに気分がいい→なんとなく、いつも機嫌がいい。

 

ということになってくると、どうでもいい物を山盛りてんこ盛りに所有するスタイルより、気に入った物だけを所有する、モノを持ち過ぎないスタイルの方が、なんだか将来的にも幸せになりそうな気がしてくる。

 

そうは言っても、もともとこだわりが強いタイプじゃないし、わざわざお気に入りを探す気分にもなれない‥‥という場合には、さらに簡単。今、持っている物のうちで、「必ず使うもの」だけをピックアップして所有する。使わない物は手放す。それだけ!

 

どんな物でも、使わない、と判断したものは処分していくことにする。「いつか使うかも」と思って、しまって置いたものを使うチャンスは、ほとんどないです。ゼロ%ではないけれど、限りなくゼロ%に近い。もしも、処分してしまった後で「しまった!ここでアレが使えるじゃない!」という場面がやってきたとしても、どうしても「アレ」でなければ間に合わない、ということはほとんどないから、そのときに必要な物は、あらためて手に入れることにすれば大丈夫です。

 

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