片付けるコツ

片付け、どこから始める?

「片付けを始めようと思いますが、全体的に散らかっている場合は、どこから始めるのがいいですか?順番を教えてください」

まず最初に片付けるのは

全体を片付けるために、まず最初に片付けるのはどこがいいでしょう?

 

どこから手を付ければいいのか、
本当はお家を見せていただかないと、的確に「ここ」と言えませんが、
一般的に、ということでお話ししましょう。

 

Mさんは、一人暮らしでいらっしゃいますか?
もし、同居しているご家族がいらっしゃるなら、
Mさんお一人で抱え込まないで、
家族も片付けに巻き込んでください。
最初の一カ所は、Mさんが頑張って片付けましょうか。
それで、「お、片付けると、すごくいいなぁ」
と思わせることができたら、こっちのものです。

 

さぁ。
行きますよ。

 

まず最初に、冷蔵庫、行きましょうか。
冬は冷蔵庫の掃除、やりやすいんですよ。出したものが、あったまりにくいから。
でも、できれば保冷できるケース、発泡スチロールの箱などを準備します。

 

炭酸ソーダ溶液(水500mlに、炭酸ソーダ小さじ1を溶かしたもの)
をスプレーボトルに入れて用意します。(これは、後で換気扇や壁や床の掃除にも使います)
キッチン用のスポンジも用意します。
完璧にしたければ、消毒用エタノールをスプレーボトルに入れて用意します。

 

冷蔵庫の中身を、ひとつずつ取りだして、
今後、必ず食べるものだけを、用意した保冷ケースに入れます。

 

賞味期限の切れたもの、
切れてなくても、この先食べる予定のないもの、
処分しましょう。
ドレッシングやタレ類、調味料類、
ダメになったものは、残念ですが処分して、
次からは買わない、または容量の小さいものにしましょう。

 

冷蔵庫の中身を全部取り出したら、棚板や引き出しなど、
はずせる部品は全部外して、洗ってしまいます。
普通に石けんで洗って、ぬるま湯ですすいで、拭きます。

 

冷蔵庫の中は、炭酸ソーダ溶液をスプレーしながらスポンジでこすります。
古タオルかぼろ布をぬるま湯で絞って、拭きます。
炭酸ソーダは食品添加物にも使われるものですから、
それほど神経質に拭き取らなくても大丈夫。

 

静電気が汚れを吸着した、黒っぽい汚れは、マイクロファイバークロスで。
パッキンの同じ汚れは、メラミンスポンジでこすって落とします。

 

こびりついて落ちない汚れは、無理矢理落とそうとしないで、
ゆるく絞ったぼろ布でパックして汚れをゆるめて、後でこすってみます。

 

 

完璧にしたいときは、最後に消毒用エタノールをスプレーして、
乾いた布で拭き取ります。

 

棚板や引き出しをセットして、食品を収めていきます。
どこに何を置くか、自分でルールを決めましょう。
まず、関連グループ分けをします。

 

1.パン関係
2.調味料関係
3.漬け物関係

 

など、自分でもわかりやすくて、
初めて遊びに来た友だちが冷蔵庫を開けたときにも、
「さがしているモノがどこにあるか、なんとなくわかる」
ようにしまいます。

 

いつもと同じルールで、一番よく使うものを、一番取り出しやすい場所に。
滅多に使わないものは、取り出しにくい場所でいいんですが、
忘れてしまわないように。
もし、忘れてしまうようなら、それは「要らないもの」です。
冷蔵庫の中身のすべてが、一目瞭然でわかるように、
「スカスカな冷蔵庫」が正しいです。美しいし。

 

冷凍庫も同じです。

 

外側も、扉の上の部分、両サイドの部分も、マイクロファイバークロスとメラミンスポンジでキレイにします。

 

冷蔵庫掃除、完了〜!!!

 

冷蔵庫が完了したら

冷蔵庫が終わったら、シンク下収納、シンク上収納、食器棚、
そして換気扇や壁面、床の掃除、と徐々に勢力を拡大していきます。

 

すべての場所で、

 

1.一度すべてのものを取り出す。
2.その中から、必ず使うものだけを取り出す。
3.残りは、誰かにもらってもらう、またはゴミとして処分する。
4.収納場所をキレイに掃除する。
5.置き場所を考えて、自分でルールを決めながら収納。
6.完成!

 

という手順は共通です。冷蔵庫でも、押し入れでも、部屋でも。

 

家も丸ごとそうやって片付けられたら、さぞ清々しいでしょうね!
家中のものを、一度全部外へ出して‥‥
雨でも降ったら大変!

 

キッチンの掃除が終わる頃には、要らないものは処分する、
ということに、だいぶ慣れてきているはずです。
その感覚がにぶらないうちに、次の場所に、
一番、気になっている部屋に取り掛かりましょう。

 

 

捨てることに罪悪感のない人はいませんが、
捨てたことで、スッキリと片付いた空間を眺めると、
心からホッとするのも事実です。
一度、泣きながら捨ててリセットして、
二度と元通りにはしない、と身に沁みることの効果は大きいです。

 

 

それから、注意事項です。

 

1.片付けている途中は、ひときわ、一段と散らかってしまうけれど、ソレを見てイヤにならないこと。
2.一カ所が、自分の目で見て「完璧」になるまで、他の場所に手を付けないこと。
3.片付けることが出来た自分を、大いに褒め称えること。
4.ときには、誰かの手を借りることをためらわないこと。

 

 

もしかして、片付け好きな友だちがいたら、相談してみませんか?
あんがい、喜んで手伝ってくれるかも知れません。
一人でやるより、二人でやる方が数倍はかどるし、
どんどん片付けが進んで、きれいな場所が増えれば、
モチベーションの下がるヒマがありません。

 

ほんとにね、Mさんちがせめて県内なら、
走ってお手伝いに行きたいですよ。
なにしろ、他人事と思えないわたし達なので。
残念だわ〜。

 

遠くから応援することしか出来ませんが、
頑張って!!

 

片付いたら、Mさんの人生変わりますよ。大げさじゃなくて。
自分の身体の、気持ちの、お財布の、運命の健康をほしいままに。

 

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